B2B・採用

体育会系×IT業界の意外な相性
【技術職での活用法】

「IT業界はエンジニア中心で体育会系には縁遠い」と思われがちですが、SaaS・カスタマーサクセス・IT営業など体育会系の能力が決定的に活きる職種が多数存在します。本記事ではIT業界での体育会系活用を完全解説します。

2026年5月10日 公開/読了 約12分/株式会社ネクシェア

30秒で分かる結論

IT業界での体育会系活用5原則です。

IT業界、特にSaaSスタートアップ・成長期企業で、体育会系の活躍領域が拡大中。従来の「体育会系=営業」を超えた多様な活用が可能です。

1IT業界と体育会系の意外な相性

IT業界、特にSaaS・成長期スタートアップでは、体育会系の能力が従来とは異なる形で活かされる場面が増えています。

IT業界が体育会系を求める理由

IT業界の主要職種と体育会系の適性

営業・カスタマーサクセス系(適性最高)

事業・プロダクト系(適性高)

技術系(条件付きで適性あり)

「体育会系=非IT」の誤解を解く

業界知見

急成長SaaS企業の組織分析では、エンタープライズ営業の体育会系比率が60〜70%、カスタマーサクセスでも50%超のケースが多数。「IT業界=エンジニア中心」のイメージとは異なり、「営業・CS・PM」など体育会系の活躍領域が業界全体の40〜50%を占めることが分かっています。

2職種別の体育会系の活用法

IT業界の主要職種別に体育会系の適性を整理します。
職種 体育会系の適性 求められる能力 活躍する体育会系の特徴
エンタープライズ営業★★★★★大型案件クロージング、長期関係構築主将経験者、コミュ力強い
カスタマーサクセス★★★★★顧客フォロー、関係構築、利用拡大調整役経験、面倒見の良さ
プロジェクトマネジャー★★★★多領域調整、目標管理、リーダーシップ主将・副将経験、論理的
プロダクトマネジャー★★★★データ分析、ユーザー理解、戦略立案個人競技、データドリブン
技術営業・SE★★★技術理解+顧客対応学習意欲、論理的思考
エンジニア★★(条件付き)プログラミングスキル、論理思考個人競技、学習意欲特に高い

職種別の活用詳細

① エンタープライズ営業(最強の活用領域)

大手企業向けの大型契約営業。体育会系の能力が最大限活きる職種。

② カスタマーサクセス(成長領域)

SaaSビジネスで重要性が増す職種。顧客の利用拡大・継続を支援する役割。

③ プロジェクトマネジャー(主将経験者向き)

複数の関係者を調整し、プロジェクトを成功に導く役割。主将・副将経験との相性◎

④ プロダクトマネジャー(データドリブン体育会系向き)

個人競技選手のデータ分析力、戦略的思考を活用。

⑤ エンジニアへの転向

条件付き(プログラミング経験、論理思考、学習意欲)で可能。3〜12ヶ月の研修で実装力獲得。

3技術系職種への育成戦略

IT業界での体育会系育成戦略

営業・CS系の育成

PM系の育成

IT業界特有の文化フィット確認

① 学習意欲の確認

② データドリブン思考の確認

③ 変化への適応力

IT業界の体育会系採用の注意点

① 「体育会系=営業のみ」の固定観念を捨てる

IT業界での体育会系は、営業以外にもCS・PM・PdMなど多様な職種で活躍。個別適性で配属を判断。

② 技術理解への投資

営業・CS系でも、最低限の技術理解は必須。入社後の研修でしっかり技術を学ぶ機会を提供。

③ ストックオプションの活用

急成長IT企業ではSO付与が標準。体育会系の長期コミット文化と相性◎、長期成長への動機づけ。

採用ブランディング戦略

「成長スピード」訴求

「データドリブン文化」訴求

4活用事例ガイド

IT業界での体育会系採用事例を5つ紹介します。

1
急成長SaaS企業A社のエンタープライズ営業

営業職の70%が体育会系出身。大型案件のクロージング率が一般採用より40%高い水準を維持、創業3年でARR10億円達成の原動力に。

2
FinTechスタートアップB社のCS強化

カスタマーサクセスを体育会系出身者で固める戦略、解約率が業界平均の半分に。長期顧客関係構築で売上拡大に直結。

3
HRテック企業C社のPdM配置

個人競技選手でデータドリブン思考の体育会系をプロダクトマネジャーに登用。ユーザー分析と戦略立案で、プロダクトのKPI急上昇。

4
教育ITプラットフォームD社のエンジニア転向

体育会系出身者を3ヶ月研修でエンジニアに育成。学習意欲の高さを活かし、1年で実装力を獲得、長期戦力化。

5
マーケティングテック企業E社のMusclelog採用

Musclelog経由で15名採用、データドリブンな営業として活躍。日々の練習記録を持つ学生は、KPI管理・PDCAに自然に適応。

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5よくある失敗5つと対処法

失敗1:「IT=エンジニア中心」と決めつけて体育会系採用を諦める

IT業界の40〜50%は営業・CS・PM等の非技術職。体育会系の活躍領域は広い、固定観念を捨てる。

失敗2:技術職に体育会系を一律配属

エンジニア向きの体育会系もいるが、全員ではない。学習意欲・論理的思考・個人競技経験などで個別判断。

失敗3:学習意欲の確認を怠る

IT業界は変化が激しい、学習意欲のない学生は3年で離脱。面接で必ず「最新技術トレンド」「未経験スキル習得経験」を確認。

失敗4:ギーク文化との橋渡しを軽視

エンジニアと体育会系の文化ギャップは大きい。入社後のチームビルディング、相互理解を促進する仕組みが必要。

失敗5:ストックオプションを活用しない

急成長IT企業の魅力の大きな部分はSO。長期コミットの動機づけとして、SO付与の透明な基準が体育会系の長期戦力化に直結。

6よくある質問(FAQ)

IT業界の体育会系採用は本当に有効?

営業・CS・PM等の職種では極めて有効。エンタープライズ営業の体育会系比率は60〜70%、CS・PMでも50%超のケースが多い。「IT=エンジニア中心」のイメージは古く、現代のIT業界は多様な職種が必要、体育会系の活躍領域は拡大中。

エンジニアへの転向は可能ですか?

条件付きで可能。プログラミング経験あり、論理的思考、個人競技経験、強い学習意欲、これらを満たす学生なら3〜12ヶ月で実装力を獲得できる。ただし全員に向くわけではなく、本人の志向と適性を慎重に判断。

カスタマーサクセスに体育会系は本当に向く?

非常に向きます。長期顧客関係構築、解約防止のための先回り対応、アップセル・クロスセルの粘り強さ、これらすべて体育会系の強みと直結。SaaSビジネスでCSの重要性が増す中、体育会系の活躍領域として急拡大中。

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非常に向いています。Musclelogユーザーは「データで自分を管理」する習慣があり、IT業界のデータドリブン文化との相性が極めて良い。営業・CS・PdMなどの職種で、Musclelog経由採用者の活躍事例多数。

IT業界の体育会系採用で最も気をつけるべきことは?

「学習意欲」の確認。IT業界は変化が激しく、最新トレンドへのキャッチアップが必須。学習意欲のない体育会系は3年で離脱する確率が高い。面接で「未経験スキル習得経験」「最新技術への興味」を必ず確認することが、長期戦力化の鍵。

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株式会社ネクシェア(Nextshare Corporation)

静岡県富士市拠点のアプリ開発企業。代表取締役・吉村拓真は元バレーボール部ウイングスパイカー、現在は起業家として食事記録アプリMealLogと筋トレ記録アプリ筋肉就活(Musclelog)を運営。