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働きながら資格を取る勉強時間の作り方

2026年9月1日 資格試験
この記事の結論
  • まとまった時間は作れません。作ろうとして挫折するのが典型的な失敗
  • 細切れの時間で進むように、教材の側を変える
  • 1日の合計より毎日触ること。空けると戻すのに倍かかります
  • 範囲が広い試験ほど、出る頻度で優先順位をつける

まとまった時間を待つと、いつまでも始まらない

働きながらの資格勉強で最初につまずくのが、「2時間まとめて取れる日にやろう」という考え方です。

その日は来ません。来たとしても週に1回で、週1回2時間では範囲が終わりません。そして来なかった週が続くと、そのまま自然消滅します。

時間ができたらやる、ではなく、時間の形に勉強を合わせる。

平日に確保できるのは、通勤の20分、昼休みの15分、寝る前の20分といった単位です。合計すれば1時間近くありますが、この形で進められる教材でなければ使えません。

分厚いテキストと問題集を広げる形式は、この時間には入りません。だから教材の側を変える必要があります。

細切れで進められる形にする

この時間に向いていること向いていないこと
通勤 20分問題を解く、用語を思い出すテキストを読み込む
昼休み 15分前日の間違いを見直す新しい範囲に入る
寝る前 20分その日やった範囲を思い出す計算問題
休日 2時間新しい範囲、計算、まとめ暗記だけ

平日は思い出す作業に振り、休日に入れる作業をする。この分け方が現実的です。

平日にテキストを読もうとすると、集中が切れたところで終わり、翌日また同じところを読み直すことになります。前に進みません。

A-ISTUDY 細切れの時間で、思い出す作業をする

通勤や昼休みに、間違えた分野の問題だけが出てきます。
医療・福祉38資格と、金融・会計の資格に対応しています。

スマホなら、20分の通勤でも机がなくても進められます。前回どこで止まったかを覚えておく必要もありません。間違えた単元から出題されるので、限られた時間を弱点にだけ使えます。範囲の広い資格試験ほど、この差が効いてきます。

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毎日触ることのほうが効く

週末に5時間やって平日ゼロ、という進め方は効率が悪いです。空けた日数のぶん忘れるので、再開時に戻す時間がかかります。

同じ週5時間なら、毎日45分のほうが残ります。理由は2つあります。

現実には毎日45分も難しい日があります。その場合でも5分でいいので触ってください。問題を3問解くだけでかまいません。ゼロの日を作らないことが目的です。

ゼロの日が2日続くと3日目も休みやすくなり、そのまま止まります。連続を切らないことが、意志より強く効きます。

範囲が広い試験の優先順位

資格試験は範囲が広く、全部を均等にやると終わりません。出る頻度で優先順位をつけてください。

やり方は単純です。過去問を3年分見て、繰り返し出ている分野を数える。上位から手をつけます。

よくある失敗テキストの最初から順番に読む。
最初の章を何度も読んで、後半に一度も触れないまま本番を迎えます。
テキストは辞書として使い、過去問から入ってください。

満点を取る必要はありません。合格点があるなら、そこに届く最短の道を選ぶのが合理的です。出題頻度の低い分野を捨てる判断も、働きながらなら必要になります。

続けるための設計

最後の項目は身も蓋もありませんが、実際に効きます。申し込んでいない資格の勉強は、いつでもやめられるからです。日程を決めて、先に払ってしまってください。

逆算すると、いつまでに何をやるかが自動的に決まります。

よくある質問

1日どのくらい勉強すればいいですか

試験によりますが、平日1時間・休日3時間を半年続けると、おおよそ400時間になります。多くの資格はこの範囲に収まります。まず自分の試験の目安時間を調べて、逆算してください。

テキストと問題集はどちらを先にやりますか

問題集からです。先に問題を見ると、何を覚えればいいかが分かります。テキストは辞書として使ってください。最初から読むと、後半に届きません。

仕事が忙しくて続きません

1回の量が大きすぎる可能性があります。3問だけ、と決めてください。始めてしまえば続くことが多く、続かなくても3問はやったことになります。ゼロの日を作らないことが目的です。

通信講座に申し込むべきですか

スケジュールを組んでもらえる点に価値があります。自分で計画を立てるのが苦手なら、その分をお金で解決するのは合理的です。逆に自分で組めるなら、過去問と問題集で足ります。

落ちたらどうすればいいですか

間違えた分野を分けて数えてください。あと少しだったのか、そもそも範囲を終えていなかったのかで、次の作戦が変わります。もう一度同じやり方でやり直すのがいちばんよくない選択です。

細切れの時間を、弱点だけに使う

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