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飲食店にホームページは必要か

2026年9月1日 株式会社ネクシェア(静岡県富士市)
この記事の結論
  • Googleビジネスプロフィールは全店必須。ここは無料で、いちばん効きます
  • Instagramだけで回っている店もあります。否定しません
  • ホームページが要るのは宴会・法人利用・採用・テイクアウトがある店
  • 判断がつかないなら、まずGoogleマップを埋めてから考える

正直に言うと、要らない店もあります

制作会社の立場で書くことではありませんが、事実です。個人経営のカフェやバーで、InstagramとGoogleマップだけで満席になっている店はあります。

無理に作っても、更新が止まって放置され、かえって「まだやっているのか」と思われる原因になります。

作らないほうがいい店に作らせるのは、うちの仕事ではありません。

まず3つの役割の違いを整理します。ここが分かれば、自分の店に必要かどうか判断できます。

3つの役割の違い

得意なこと苦手なこと費用
Googleマップ場所・営業時間・口コミ。探している人に見つかる世界観を伝える無料
Instagram写真で雰囲気を伝える。常連との接点情報が流れて探せない無料
ホームページ変わらない情報の置き場。詳しく書ける放っておくと誰も来ない制作費+月額

重要なのは、この3つは競合ではなく役割分担だということです。

Googleマップは「近くの店を探している人」に見つかる場所。Instagramは「すでに知っている人」との接点。ホームページは「詳しく知りたい人」が確認する場所です。

だからまずGoogleマップを埋めるのが全店共通で正解です。ここが空だと、どれだけ良い店でも探している人に届きません。無料でできて、効果が出るのがいちばん早い。

ホームページが必要になる条件

次のどれかに当てはまるなら、作る価値があります。

1. 宴会・コース予約を取りたい

幹事が店を探すとき、コース内容と金額と個室の有無を確認します。Instagramでは探せません。「4名個室あり/飲み放題付き5,000円コース」のような情報が、いつでも見られる場所に要ります。

2. 法人の利用がある

接待や会食で使われる店なら、企業の担当者が確認します。会社としての信頼性を示す場が必要になります。

3. 人を採用したい

求人サイトに出しても、応募前に店の情報を調べられます。採用ページがあるだけで応募の質が変わります。働く環境、シフト、スタッフの雰囲気。ここは飲食店の慢性的な課題なので、効果が読みやすい部分です。

4. テイクアウト・通販をやりたい

注文を受ける仕組みが要ります。電話だけだとピーク時に取りこぼします。

5. アレルギーや食材の情報を出す必要がある

原材料やアレルギー表示は、口頭では限界があります。

作らないほうがいい場合は、そう言います

まずGoogleマップを埋めてから、それでも足りないかを判断しましょう。
相談だけでも構いません。

店舗・サービスサイトの基本料金は22万円から。富士市・富士宮市なら5%の割引があります。写真がなければ撮影も承ります(半日20カットで7万円)。飲食店は写真で決まる面が大きいので、ここは削らないほうがいいところです。

まずGoogleマップを埋める

作るかどうか迷っているなら、先にこれをやってください。無料で、いちばん早く効きます。

これを2か月続けても足りないと感じたら、そのときホームページを検討してください。順番が逆だと、お金をかけた割に変わらないという結果になります。

作るなら、何を載せるか

飲食店のサイトで実際に見られるのは、意外と限られています。

優先項目理由
メニューと価格いちばん見られます
営業時間・定休日ここが不明だと来られません
場所・駐車場地方では駐車場が決め手
写真料理と店内。雰囲気が伝わるか
予約方法電話・ネット・LINE
コース・宴会幹事が探す情報
店主のこだわり読む人は読む

凝った演出より、営業時間と場所が正確なことのほうが大事です。おしゃれなサイトでも、営業時間が古いままだと来店を1件失います。

写真だけは手を抜かないでください。飲食店は写真で決まる面が大きく、スマホで撮った暗い写真だと損をします。

よくある質問

食べログやぐるなびがあれば十分ですか

見つけてもらう機能としては有効ですが、掲載料がかかり続けます。また情報の出し方に制限があります。自分のサイトは掲載料が不要で、書きたいことを書けるという違いがあります。両方使うのが現実的です。

Instagramだけで回っています。それでも作るべきですか

いまうまくいっているなら、急ぐ必要はありません。ただし宴会予約や採用を始めるとき、Instagramでは対応しきれなくなります。そのときに検討してください。

更新できる自信がありません

更新機能を付けなければ、更新の義務もありません。営業時間やメニューのように変わらない情報だけを置いて、日々の発信はInstagramとGoogleマップでやるという分担が現実的です。

写真がありません

撮影を承ります。半日20カットで7万円です。飲食店の場合、写真の質がそのまま来店数に影響するので、ここにはお金をかける価値があります。

費用はどのくらいですか

店舗・サービスサイトの基本料金が22万円からです。写真撮影を付けると29万円。富士市・富士宮市なら5%割引、初回取引でさらに5%割引があります。

必要かどうかから、ご相談ください

作らないほうがいい場合は、そう申し上げます。見積もりは無料です。