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学習分析でわかること

更新日 2026-09-02/株式会社ネクシェア

「数学が苦手」と3年間言い続けても、点は変わりません。次にやることが1つも決まらない言葉だからです。A-IStudyの分析は、どの分野かを項目の単位まで降ろし、さらに「なぜ落としたか」を4種類に分けます。画面を閉じたあとに、やることが1つ残るところまで持っていくのが目的です。

この記事の要点

模試の結果を見た夜

判定はC。数学の偏差値が前回より4下がっている。答案を見返すと、確かに落としている。ただ、そこから何をすればいいかがわからない。数学を全部やり直す時間はない。かといって、どこをやればいいかは書いていない。

模試が教えてくれるのは結果だけです。原因を探すのは自分の仕事になっていて、たいていの人はそこで力尽きます。

A-IStudyは、解いた記録から毎日その作業をやっています。模試を待つ必要がありません。

項目の単位まで降ろす

集計は 科目・分野・項目 の3階層で行います。解答数が一定に満たないものは除いたうえで、最も正答率の低い1つを提示します。

「数学が弱い」ではなく「数学Bの数列、その中でも漸化式」まで出ます。ここまで来ると、今日の30分で何をやるかが決まります。

そして、提示した弱点からはその場で演習に進めます。「5問だけ復習する」を押すと、その範囲を指定した状態で問題づくりに移ります。分析画面を見て納得して閉じる、で終わらせないための作りです。

同じ不正解でも、原因が違えば対処が違う

ここがこのアプリの分析でいちばん特徴的な部分です。生成時に誤答へ割り当てた種類を使い、選んだ選択肢から自動で判定します。本人に選ばせないのは、選ばせると面倒で記録が残らなくなるからです。

種類どういう状態か次にやること
知識の不足そもそも覚えていない。当てずっぽうになる用語と定義に戻る。演習より暗記が先
部分的な理解途中まで合っている。惜しい選択肢を選ぶ成立する条件と、しない条件の境目を確認する
手順のミス方針は合っているが、順序や計算で外す解き切る練習を反復する。理解ではなく手数の問題
論理の飛躍結論を急ぐ。読み落として決め打ちする根拠を書き出してから選ぶ癖をつける

「知識の不足」が7割の人が、ひたすら演習を回しても伸びません。逆に「手順のミス」が7割の人が、参考書を読み直しても変わりません。やることが正反対になります。

目安の時間を大きく超えた解答は、時間切れとして別に扱います。本番で解き切れるかどうかは、正誤とは別の問題だからです。

到達度の出し方

正答率だけを見ると、易しい問題ばかり解いた人のほうが高く出ます。それでは実力の指標になりません。

そこで到達度は、正答できた問題の難易度の平均として出しています。難しい問題を正解すれば上がり、易しい問題を何問正解しても頭打ちになります。伸びを実感するには少し厳しい出し方ですが、模試の判定と食い違わない数字を出すことを優先しました。

解答数が少ないうちは「まだ判断できない」と表示します。2問や3問から決めつけないためです。根拠が取れない見立ては出しません。

あとから見返せる記録

記録には、正誤だけでなく、自分が選んだ選択肢の本文・正解の本文・なぜ違うのかの説明が残ります。

1週間前に間違えた問題を開いて、「ウを選んで不正解」とだけ書いてあっても、何を考えて選んだかは思い出せません。選択肢の中身が残っていれば、当時の勘違いがそのまま再現できます。

資格や科目を変えても、それまでの記録は消えません。分析は変更後の範囲で集計し直されます。

よくある質問

何問くらい解けば分析が出ますか
解いた直後から集計されますが、解答数が少ない範囲は「まだ判断できない」と表示し、断定的な見立ては出しません。数問で決めつけるより、判断を保留するほうが役に立つためです。
間違い方は自分で選ぶのですか
選ぶ必要はありません。選んだ選択肢から自動で判定します。判定が違うと感じたら手で直せます。
ケアレスミスが多いのか、理解不足なのかを知りたい
その切り分けのための機能です。間違い方を知識の不足・部分的な理解・手順のミス・論理の飛躍の4つに分けて集計するので、演習を増やすべきか暗記に戻るべきかが判断できます。
学習時間も記録されますか
記録されます。アプリ内のタイマーで計測した時間が科目ごとに集計され、どの科目に時間を使えているかが見えます。
機種を変えても記録は残りますか
同じアカウントでログインすれば残ります。アカウントを作らずに使っている場合は、先に登録してください。

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