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A-IStudyとは
更新日 2026-09-02/株式会社ネクシェア
参考書を開いて、付箋を眺めて、どこから手をつけるか決めているうちに15分が過ぎている。勉強が続かない理由はやる気ではなく、たいていこの「決める時間」です。A-IStudyは、その15分をアプリ側で引き受けます。開いた瞬間に、今日やるべき1問が出ている状態から始められます。
この記事の要点
- 開いたらもう問題が出ている。何からやるかを考えなくていい
- 問題は解くたびに新しく作られる。答えの位置を覚えてしまうことがない
- 間違えた範囲は、こちらが覚えていなくてもアプリが拾い直す
- 学ぶ対象ごとに4本(高校生・中学生・Medical・finance)
- 月額980円(税込)。ダウンロードと登録は無料で、その日から試せる
勉強が止まるのは、やる気が切れたときではない
試験まで残り3か月。参考書は買った。予定も立てた。それでも夜、机に着いてから最初の1問を解くまでに20分かかる。どこまでやったか思い出し、苦手だった単元を探し、結局いちばん開きやすいページから始めてしまう。
この20分は毎日発生します。週に2時間、3か月で25時間。しかも、そうやって選んだ範囲はたいてい「解ける範囲」です。人は無意識に、わかるところから手をつけます。
A-IStudyがまず置き換えたのはここです。アプリを開くと、今日やる範囲がすでに決まっています。試験日までの残り日数と、平日・休日に使える時間、これまでの正誤の記録から、今日の分が割り当てられているからです。塾や部活で埋まっている時間帯は先に除いてあります。
決めるのをやめると、勉強は「始める」ものではなく「続きをやる」ものになります。
AIが受け持つ3つ。解くのは本人
アプリがAIに任せているのは、問題をつくること・理解度を見ること・予定を組むことの3つです。手を動かして考える部分は残しています。ここまで肩代わりすると、点は伸びません。
問題をつくる
範囲を選ぶと、その場で問題文・選択肢・解説が生成されます。収録済みの問題を順に出しているわけではないので、同じ範囲を選び直しても同じ問題は出てきません。
問題集を3周した人が必ずぶつかる壁があります。「ウ」を選ぶ手が速くなるのは、内容を理解したからではなく、3周目で位置を覚えたからです。それに気づくのは、たいてい模試の会場です。
毎回新しい問題が出ることの本当の価値は、量ではありません。覚えて解けているのか、わかって解けているのかが、その場でわかることです。
理解度を見る
解いた記録から、分野ごとの正答率と、間違い方の傾向を集計します。「数学が弱い」ではなく「数学IIの三角関数、しかも加法定理まわりで、手順ではなく条件の見落としで落としている」というところまで降ります。
そして、出てきた弱点はその場から演習に繋がります。表示して終わりにしません。「5問だけ復習する」を押せば、その範囲を指定した状態で問題づくりに進みます。
予定を組む
試験日までの残り日数と、使える時間から、今日の分を割り当てます。25分で1枠、10分で1枠というように、実際に取れる長さで切ります。
「今日は英語をやろう」と決めた日と、「今日は英語の現在完了を25分」と決まっている日とでは、着席してから手が動くまでの速さが違います。
何が変わるか
| これまで | A-IStudy | |
|---|---|---|
| 今日やる範囲 | 自分で決める。だいたい解ける範囲を選ぶ | 残り日数と正誤の記録から割り当てられる |
| 問題の量 | 買った問題集の中で尽きる | 範囲を指定すればその場で作られる |
| 苦手の把握 | 模試の結果を待つ | 解いた翌日には分野と原因まで出る |
| 間違えた問題 | 付箋を貼って、忘れる | 記録に残り、次の出題に反映される |
| 費用 | 1冊1,500〜2,500円を買い足す | 月額980円(税込) |
4本に分かれている理由
中学生の「関数」と、簿記の「引当金」と、看護師国家試験の「循環器」を1本のアプリに同居させると、出題範囲の指定も分析の粒度も噛み合いません。同じ「解剖学」でも、看護師と医療事務では問われる深さが違います。
そこで学ぶ対象ごとにアプリを分け、それぞれに専用の出題範囲と用語辞典を組みました。選ぶ手間は増えますが、出てくる問題の的が合います。
| アプリ | 対象 | 収録している範囲 |
|---|---|---|
| A-IStudy | 高校生・大学受験 | 共通テストの教科・科目・分野 |
| A-IStudy Junior | 中学生 | 国語・数学・英語・理科・社会(学年別) |
| A-IStudy Medical | 医療・福祉の資格 | 看護師・理学療法士・医療事務ほか |
| A-IStudy finance | 金融・会計の資格 | 日商簿記・FP・証券外務員ほか16資格 |
学習の記録はアプリごとに残ります。同じアプリの中で資格や科目を変えても、それまでの記録は消えません。看護師の勉強を続けながら医療事務を足す、という使い方ができます。
向いている人、向いていない人
合う人と合わない人がはっきり分かれる道具なので、先に書いておきます。
向いている
- やる気はあるのに、何から手をつけるかで毎回止まってしまう人
- 問題集を1周して、2周目に入る気力が湧かない人
- 働きながら、仕事のあとの30分と通勤の20分でやりくりしている人
- 模試や過去問の結果を見ても、次にどこをやればいいか決まらない人
- 解説に「他の選択肢がなぜ違うのか」が書いておらず、もやもやが残る人
向いていない
- 予備校や講座で範囲も順番も決まっていて、それを消化しきれている人。決めてもらう価値がありません
- 紙に書き込みながらでないと進まない人。アプリは選択式が中心です
- 出典が公式に確定していないと1問も解けない人。生成AIを使う以上、誤りをゼロにはできません
できないこと
出題範囲との整合と設問の形式は自動で検証していますが、内容の正しさを完全に保証するものではありません。問題ごとに誤りを報告でき、報告は出題の改善に使われます。教科書や公式テキストと併用する前提の道具です。
法令や税率のように年度で変わる具体的な数値は、あえて生成させない設定にしている領域があります。間違った数値を覚えるほうが、覚えないより害が大きいためです。
また、新しい問題を生成するには通信が必要です。生成済みの問題を解くことと記録を見返すことは、地下鉄や電波の弱い場所でもできます。
よくある質問
- A-IStudyは誰が作っていますか
- 静岡県富士市の株式会社ネクシェアが開発・運営しています。問題の生成にはGoogleのGeminiを使っています。
- 問題集アプリとは何が違いますか
- 収録された問題を順に解く形ではなく、選んだ範囲と自分の正誤の履歴をもとに、解くたびに新しい問題が生成されます。同じ範囲でも人によって出題が変わり、答えの位置を覚えてしまうことがありません。
- 勉強の予定を立てるのが苦手でも使えますか
- そのための機能です。試験日までの残り日数と、平日・休日に使える時間を最初に登録すれば、今日やる範囲はアプリ側が割り当てます。塾や部活で埋まっている時間帯は除いて組みます。
- 1日に何分から使えますか
- 10分から使えます。予定は25分・10分といった実際に取れる長さで切られるので、通学の電車や昼休みだけでも1枠を消化できます。
- Android版はありますか
- 現在はiOSのみの提供です。Google Play版は準備中で、公開時期は未定です。
- 無料で使えますか
- ダウンロードと登録は無料です。無料のままでも問題をつくって解けますが、1日あたりの作成回数に上限があります。上限を外すには月額980円の登録が必要です。
A-IStudyを試す
ダウンロードと登録は無料です。学ぶ対象ごとに4本に分かれています(iOSのみ)。