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スタートアップ

リリース前からユーザーを集める!
事前登録LPの作り方

文 吉村拓真(株式会社ネクシェア 代表)

リリースした日にユーザーがゼロ。この状態を避けるために、公開前から登録を集めておくのが事前登録LPです。登録してくれた人はリリースの日にまとめて知らせられる最初のユーザーで、登録の数そのものが「この企画は求められているか」を確かめる材料になります。資金調達の場で事前登録の数を見せるスタートアップも少なくありません

この記事でわかること

  • 事前登録LPは最初のユーザーと需要の証拠を同時に集める
  • 載せるのは、誰の何が解決するか・画面のイメージ・登録の特典
  • 登録はメールアドレスかLINEだけ。入力を増やすほど減る
  • アプリならApp StoreとGoogle Playの事前登録も併用できる

01事前登録LPに載せる中身

  1. ひと目でわかるキャッチ(誰の何が、どう変わるか)
  2. 今の困りごとへの共感
  3. サービスの画面イメージ(スマホの画面やモック)
  4. できることを3つほど
  5. 登録した人の特典(先行利用・初月無料・限定機能など)
  6. リリースの予定時期
  7. 登録フォーム

画面のイメージは完成していなくても、デザイン案の段階のもので構いません。「こういうものが届く」と想像できるかどうかで、登録率が変わります

02登録を増やす工夫

入力は1項目だけにする

名前・年齢・職業と聞きたくなりますが、項目が増えるほど登録は減ります。まずはメールアドレスかLINEの友だち追加だけにして、詳しいことはあとからアンケートで聞きます

特典に期限や人数をつける

「先着100名は3か月無料」のように、今登録する理由を作ります。リリースまでのカウントダウンや残りの人数を出すのも効果があります

登録したあとにシェアしてもらう

登録完了の画面に、SNSでシェアするボタンと一言を用意しておきます。登録した人の友人は、同じ悩みを持っている可能性が高い人たちです

03App StoreとGoogle Playの事前登録

アプリの場合は、ストアにも事前登録の仕組みがあります。App Storeでは「予約注文」、Google Playでは「事前登録」として、公開前のアプリを登録してもらえます。公開と同時に通知やダウンロードが行われるので、LPからストアへ送る導線も用意しておくと取りこぼしが減ります

04見るべき数字

事前登録LPでは、見た人のうち何人が登録したか(登録率)を見ます。広告やSNSから人を呼んでいるのに登録率が極端に低いなら、キャッチか特典が響いていないサインです。キャッチを2つか3つ用意して比べると、ユーザーに届く言葉が見えてきます。その言葉は、リリース後のストアの説明文や広告にもそのまま使えます

作る前に需要を確かめたい場合は作る前に売れるか確かめる!LPで需要を検証する方法も参考にしてください

吉村拓真

この記事を書いた人

吉村拓真

株式会社ネクシェア 代表取締役

静岡県富士市でホームページ・LP制作とアプリ開発を手がける。自社でも学習アプリや食事管理アプリを開発・運営している

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